2015年10月18日日曜日

ナイロビ生活編

こっちに来てなぜか乾燥肌の調子がすこぶる良いです。湿度は低いはずなのに何故。


ナイロビでの生活の話を少ししようと思います。
実は出国前日から風邪気味っぽく、機内て飲んだマラリアの薬の副作用少々、しかもPMS、少々のフライト疲れという四重パンチで数日本調子になれず。それでも明るく迎えてくれるナイロビオフィスのスタッフのお陰で一人の時以外は割と疲れも感じずに居られたような気がします。しかし常時微妙な頭痛あり。


・街の雰囲気
ナイロビのダウンタウン(市街地)に限って言えば、kfcやサブウェイみたいな飲食店に薬局、スーパーや電気屋まで全部ちゃんとそろって、男女共にみんなサムスンなんかのスマホをいじりながらバスを待ってるのを見る事ができるし、NYから帰国して間もない私にはさながらマンハッタンのハーレムを彷彿とさせるところがある、、。
もっとも、埃っぽい舗装されてない道がちらほらあるのと、ケニア人の黒い肌とのコントラストがなんとも綺麗な鮮やかな紫の花が付く木があちこちに生えていること、飛び交う英語に混じったスワヒリ語やシェン(若者言葉)を除けば。ビルに混じってヤシの木と赤黄色紫とすごく綺麗な花が付く木がたくさんあって、何て名前か聞いたけど「そんなこと考えたこともなかった」みたいな顔されて「しらん」とバッサリ。

・物価とか
到着して初日(火曜)はボスの家に泊めてもらい、週末のブシア出発までナイロビ大の向かいにあるYMCAで4泊。一晩2000kshは日本円にしても大体2100円になるから1ヶ月いたとしたら×30日で6万ksh。都内で1kの学生アパートの一か月分の家賃くらい。ちゃんとシャワートイレ付きお湯も出ます。こうしてみると物によっては物価がほとんど変わらないといえる。
例えばマラリアの薬なんかは全然こっちのが安くて日本で1錠大体1000円で買ってきたけど、今日は薬局二箇所回って安い方で買ったところ4錠で450ksh。ほぼ10分の1。インドの製薬会社のでちょっと不安。一週間に一個服用。

・交通
街の車の8割強が日本からの中古車。車だけ見てると日本に居るみたい。中には剥がしきれなかった日本語のステッカーなんかがそのままになってる車が走ってたりする。
移動はタクシーの他に主にマタツという相乗りのバンを使用するんだけどこれがそれぞれ個性的で面白い。車体はペインティングされていて車内はドライバーチョイスのBGMがクラブ並みに爆音で流れていたりR&Bをお洒落にかけてるのも有ったり。大体ドライバーと乗客係の二人体制で、乗客係のお兄ちゃんが実に要領良く客をどんどんピックアップしていって、彼らの客引きの声や料金交渉の声が飛び交って街は活気ありまくり。

出勤は一人じゃ危険だからと、女性スタッフが常に送り迎えをしてくれて、なんとなーく道や方向やランドマークを覚えつつあり、1人で歩き回れないのをもどかしく感じたりもします。が、やっぱりアジア人の女の子が街中を1人で歩いてるのは見ないしな、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿